Words・機神(オーガノイド)リネクサスの超最先端の機械技術で製造されているロボット。 現在では地球人の技術で87%を模した疑似機神の製造は可能。 機神に乗った時点で搭乗者は半永久的に命を機神に預ける。 搭乗者が死んだとしても、機神が起動可能状態にある場合は次第に搭乗者は回復する。 ただし、重傷の場合はその回復スピードも遅くなる。 また逆の場合、機神が機動不可能状態になった場合には搭乗者の状況に関わらず死ぬ。 機神の起動不可能状態に陥る方法は"ドライヴァー"の項目を参照。 機神の命として扱う故に生命という意味の"ライフ"と操縦する意味での"ドライブ"をかけて搭乗者を"ドライヴァー"と呼ぶ。 ドライヴァーが窮地に陥った場合、互いが離れていたとしても機神自らがドライヴァーの元へワープする現象も見られる。 まだまだ解明されていない謎が多い機体である。 ・疑似機神(イミティノイド) 機神のデータを基に作られた地球製の機神、約87%を模している。 戦闘能力もほぼ互角であり、以下の点を除いては全くと言っていいほど機神と変わらない。 一つ目は搭乗者の回復スピードの極端な遅さが上げられる。 それに加え、ドライヴァーの死の蘇生まではできない。 二つ目はドライヴァーの窮地にワープして飛んでくることができない。 ・機人(アーマノイド) 搭乗者と機体の関係が一切無い通常のロボット。 ・騎神(ナイトノイド) 日本政府が独自に開発した機体。 ARSが所有する機神・疑似機神のデータと、未来の機体のデータを取り入れられている。 戦闘能力は機神に匹敵するが、サモンなどの機神特有の特殊効果は使用できない。 現存する騎神は、マタドール1機とセイヴァー5機の計6機。 ・ドライヴァー 機神・疑似機神の搭乗者を指す。通称"人間から逸脱した存在"。 身体能力の変化は無いが、その生命は自身の機神と共になる。 機神のドライヴァーであれば、たとえ死んだとしても数日で元どおりに蘇る。 疑似機神のドライヴァーであれば、重度の傷まで耐えられるが死んだ場合の蘇生はされない。 ドライヴァーが完全に死ぬ方法はただ一つ、自身が所有する機神のコアが停止したときである。 そしてそのコアとは、機神に搭乗している"ドライヴァー"自身となる。 簡潔に説明すると機神に搭乗した状態で殺された場合がドライヴァーの死となる。 ・A.R.S.(アース) Anti Renexus organs"対リネクサス機関"の略。 未来の異星人の侵略を阻止すべく、未来からやってきた吉良 源太郎が設立した。 表向きは特殊自衛隊として存在しているが、本職はリネクサスの迎撃にある。 数少ないが機神と疑似機神を所有する。 ・リネクサス -Renexus- 太陽系の統合を理想とする者達を指す。 彼らは、地球が統合を拒否し人という種族を作ったという。 一時は人の可能性に賭けてみたが、地球を汚し悪化させている現状に、 これ許すまじとして60年後の人類消滅を図った。 ・インフォーマー 未来からの伝え人の事を指す。 語源は"伝える"という英語のinformから。 榊 輝咲は最後のインフォーマーであり、ARSを設立した吉良 源太郎もこれに当たる。 |